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大阪府知事選に3人立候補 主要政党は擁立せず コストは23億3000万円 大阪市では「トリプル選」に

01/22 19:50 配信

 22日に告示された大阪府知事選挙に、3人が立候補しました。

 吉村洋文さん(50)は大阪都構想挑戦の是非を問いたいと、出直し選に臨みます。来年4月までの住民投票を目指します。

 無所属・新人の会社経営者、納藤保さん(44)は「命ファースト」をかかげ、南海トラフ地震への対策などに力を入れたいと訴えます。

 諸派・新人の大西恒樹(61)さんは、住民サービスが低下するなどとして大阪都構想への反対を主張しています。

 投開票日は衆議院選挙と同じ来月8日です。
 大阪府知事選挙は22日に告示され、17日間の選挙戦に入りました。
 大阪市長選挙は25日告示で、選挙期間は14日間です。
 衆議院は、23日解散予定で、選挙は27日公示予定です。
 これら3つの選挙の投開票日はすべて2月8日で、大阪市民は「トリプル選」となります。

 吉村さんは、再選しても任期は変わらず残り1年3ヵ月で、この間に「都構想」の住民投票を実施したい考えです。
 これに対し、同じ与党のはずの自民党の松川るい大阪府連会長は、「大義がない。壮大な独り相撲だ」と批判しています。
 今回の知事選挙で、主要な政党は候補者の擁立を見送りました。
 
 知事と市長の「ダブル選」を巡り、「任期満了後でなくなぜ今なのか。費用がかかる」と質問されたのに対し吉村さんは「衆院選と同じ日に行うことによって12億円コストダウンできる」と主張しました。

 ただ、それでもダブル選の費用は、知事選で約23億3000万円、市長選に約4億7000万円、合わせて約28億円かかります。

 任期満了の1年3ヵ月後まで待っていれば、この費用はかからなかったことになります。

最終更新:01/22 19:50

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