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3億4500万円の被害 「もしかしてお金を取り返せるかもしれない」 警察から指摘された後も振り込み被害が拡大か SNS型投資詐欺で70代男性
01/26 16:56 配信
大阪府警は26日、府内に住む70代の男性がSNS型投資詐欺の被害に相次いで遭い、約3億4500万円をだまし取られたと発表しました。
警察が被害を伝えた後も2000万円超を振り込んでいたということです。
府内に住む70代の男性は去年8月にSNS上で実在の投資家が「値上がりが期待できる株式銘柄を教えます」と話す内容の動画を見たのをきっかけに別のSNSに誘導され、投資目的などで8月から10月、計12回にわたって約2億3000万円を指定口座に振り込みました。
インストールした投資アプリ上では資産が3億9000万円に増えていたため、現金を引き出そうとしたところ、「税金や手数料がかかる」などと伝えられて多額の現金を振り込んでいたということです。
警察によりますと、男性はこの被害に遭っている間にも、実業家が投資を呼びかける動画を見たことをきっかけに約1億1300万円超をだまし取られる別の被害にも遭っていて、警察は2件の手口が似ていることから同じ詐欺グループによる被害とみて捜査を進めています。
警察は去年12月、金融機関からの情報を受けて男性と面会し、被害に遭っていることを伝えたものの、その後も「もしかしてお金を取り返せるかもしれない」とグループ側が指定した口座に約2300万円を振り込んでいたということです。
最終更新:01/26 16:56


