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【判決】兵庫県知事選での丸尾県議めぐるN党・立花被告の発言 裁判所が「虚偽内容であることを知りつつあえて街頭演説をした」認定 「デマを用いてでも世論を誘導する意図だったと評さざるを得ない」と判断も 神戸地裁尼崎支部
01/28 17:12 配信
おととしの兵庫県知事選に出馬した政治団体「NHK党」の党首、立花孝志被告に、街頭演説で虚偽の発言をされて、名誉を傷つけられたとして、丸尾牧・兵庫県議が損害賠償を求めた訴訟で、神戸地裁尼崎支部は28日、立花被告に330万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。
訴状によりますと丸尾県議は、おととしの知事選期間中、元県民局長が斎藤元彦知事を告発した文書について、立花被告によって、「丸尾とかが書いた」などと虚偽の街頭演説をされ、社会的評価が著しく低下したなどとして、1100万円の損害賠償を求めていました。
裁判で丸尾県議は、「立花被告の言動が『犬笛』となり、誹謗中傷や嫌がらせに影響している可能性が高い」と主張。
一方、立花被告側は、違法性はないとして、請求の棄却を求めていました。
28日の判決で神戸地裁尼崎支部は、「虚偽内容であることを知りつつ、あえて街頭演説をしたと認められる」と指摘。
その上で「デマを用いてでも、世論を誘導する意図だったと評さざるを得ない」と判断して、立花被告に330万円の支払いを命じました。
丸尾県議側は判決後、「立花被告のデマが認定された。立花被告にだまされた人たちに、判決を受けて目を覚ましてほしい」と話しました。
立花被告は、兵庫県の内部告発問題をめぐり、亡くなった竹内英明・元県議に対する名誉毀損の罪で起訴されています。
最終更新:01/28 17:12


