関西ニュースKANSAI

「パニックになった」特別支援学校で給食の配膳を間違った後、食べかけを胃ろうの児童に注入

01/30 18:18 配信

 大阪府立の特別支援学校の女性講師が給食を誤って配膳し、一部が食べられた給食を児童に胃ろうで注入したとして、減給1ヶ月の処分を受けました。

 大阪府教育庁によりますと、去年10月、府立の特別支援学校に、勤務する39歳の女性講師は、胃ろうでの食事の注入が必要な児童と別の児童の給食を、間違えて配膳したということです。

 当時、同じ部屋で介助にあたっていた講師らは、胃ろうのチューブに食材が入らないことから配膳の間違いが発覚しました。その後、他の生徒が手をつけた胃ろう用の給食を、そのまま児童に注入したということです。

 学校は、この日は普段とは異なる勤務配置で「この日に限ってミスが重なった」と説明しています。また、処分された女性講師は「(配膳を)間違えるはずがないという思い込みがあった」と話し、食べかけを提供したことについては、「パニックになった」と話しているということです。給食を提供された生徒らに体調不良などはありませんでした。

 府教育庁は、女性講師を減給1か月の処分とし、校長や当時勤務していた講師や看護師など4人を、訓告や厳重注意の処分としました。

最終更新:01/30 18:18

関西ニュースヘッドラインKANSAI

もっとみる