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薬剤が漏れて皮下組織が壊死、チューブがずれて胃に穴が開くなどの医療事故 尼崎総合医療センター

02/06 12:45 配信

 兵庫県立尼崎総合医療センターで去年、患者の胃に穴があくなど2件の医療事故が起きていたことがわかりました。

兵庫県病院局の西尾卓也企画課長
「県立病院として安全な医療の提供に努める中で、このような事案が発生したことについて、大変申し訳なく思っています」

 県病院局によりますと、去年10月、抗がん剤治療を受けた10代男性に薬剤を投与する際、看護師が点滴針を固定するテープを取り違えたことで、薬剤が男性の皮下組織に漏れ、壊死が生じました。

 また、0歳の男児に対して呼吸管理のため気管にチューブを挿していたところ、男児の身動きでチューブの位置が食道にずれたことに医師が気づかず処置を続けた結果、男児の胃に空気がたまり、穴があいたということです。

 患者はいずれも命に別状はなく、病院で回復措置を受けた後、退院したということです。

最終更新:02/06 15:06

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