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「南海トラフ地震臨時情報」発表時にイベントは中止すべき? 和歌山県が開催可否判断のガイドライン作成 「巨大地震注意」時に検討すべき10項目など掲げる

02/10 15:49 配信

 和歌山県は10日、南海トラフ地震臨時情報が発表された際のイベント開催についてのガイドラインを作成したと発表しました。

 2024年8月、宮崎県で震度6弱を記録した日向灘地震では南海トラフ地震臨時情報が発表されました。

 西日本の太平洋沿岸の各地でイベントの中止や海水浴場の閉鎖が相次ぎましたが、臨時情報が続いた1週間で観光業などへのダメージも大きく、対応を疑問視する声もあがりました。

 和歌山県は10日、臨時情報発表時にイベント開催の可否を検討するためのガイドラインを作成したと発表しました。

 ガイドラインでは、臨時情報の「巨大地震注意」発表時には、開催場所で地震の揺れに対する危険性や、避難場所や避難経路など検討すべき10項目が掲げられていて、いずれも確認の上で開催の可否を判断するよう求めています。

 臨時情報で強い警戒を求める「巨大地震警戒」が発表された場合、ガイドラインは「イベント主催者は開催を中止するなど必要な措置を取ること」としています。

 ガイドラインの作成について宮崎知事は、「国の方があまりはっきりとした基準を出していただけなかったので、和歌山県で作ってみようということで作った」としています。

最終更新:02/10 15:49

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