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堺市・女子大学生殺害事件 2審も懲役20年判決 26歳男の控訴棄却 大阪高裁

02/10 15:49 配信

 2022年に大阪府堺市で交際していた女性を包丁で複数回刺して殺害したなどの罪で、1審で懲役20年の判決を言い渡されている無職の山本巧次郎被告(26)の2審判決で、10日大阪高裁は控訴を棄却しました。

 弁護側は1審判決で動機が「女性に復縁を断られた」と認定されたことが誤っているとしたほか、事件当時、山本被告は飲酒による「複雑酩酊状態」で完全責任能力は無かったなどと主張していました。

 大阪高裁は動機について、山本被告が被害女性に執着を示し何度も電話をしていたことや、「殺すね」とメッセージを送っていたことなどから、1審の認定に誤りは無いと判断しました。

 また責任能力については、女性の両脚を刺して逃げられないようにしたことや、ベランダから飛び降りた女性を周囲の状況を見た上で複数回刺し、自身で110番通報をしていることなどから、「犯行時の行動には合理性が認められる」と弁護側の主張をいずれも退けました。

最終更新:02/10 15:49

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