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小林製薬が“紅麹サプリ問題”から2年連続の減益 新工場稼働遅れ特別損失146億円計上 2025年12月期の通期決算発表
02/10 19:58 配信
小林製薬は10日、2025年12月期の通期決算を発表しました。紅麹サプリの問題から2年連続の減益でした。
小林製薬の通期決算は売上高が1657億円で、前期からほぼ横ばいだった一方、純利益は36億円で前期から約63%減りました。
小林製薬は減益の理由について、宮城県やタイで予定していた新工場の稼働が、品質管理体制などを強化するため予定よりも遅れ、あわせて146億円を特別損失として計上したためとしています。
このほか、去年7月から国内のテレビ広告を再開したことによる広告費の増加や、中国本土で「熱さまシート」の販売が伸びなかったことなども影響したということです。
連結決算で減益となるのは1999年に株式上場してから2度目で、1度目は紅麹サプリをめぐる健康被害問題の影響を大きく受けた去年(2024年12月期)です。
2026年12月期の業績見通しについては、最終利益を100億円としています。
最終更新:02/10 19:58


