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「これは投資で元本割ることも無くなることもある」 ‟がんワクチン製造費用”として約3000万円詐取か 被告の男が詐欺罪について起訴内容否認 無免許での医療行為については認める 大阪地裁

02/24 15:06 配信

 無免許で医療行為をした罪や、”がんワクチンの製造費用”として3000万円近くをだまし取ったなどの罪に問われる男が、大阪地裁で開かれた初公判で起訴内容の一部を否認しました。

 無職の原田伸一被告(66)は、大阪市北区のクリニックで医師と偽ってガンの免疫治療を施すための問診などをした医師法違反の罪や、特許を取得したがんワクチンをアメリカで製造するという投資話をもちかけ、知人から約3000万円をだましとったなどとする詐欺の罪に問われています。

 24日、大阪地裁で開かれた初公判で原田被告は医師法違反の罪について「間違い無いです」と起訴内容を認めました。

 一方、詐欺罪については、「これは投資で、元本を割ることも無くなることもある」として起訴内容を否認しました。

 検察は、原田被告がクリニックの採用面接で、「京都大学大学院医学部を卒業したとする虚偽の履歴書を提出し、医師免許は『紛失した』と話して勤務を始め合計169人を診察した。その後、偽造された医師免許を手に入れたが、名前の漢字が誤っていたためクリニックに提出できなかった」と指摘しました。

最終更新:02/24 19:18

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