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無期懲役を求刑 保護司殺害事件 滋賀・大津
02/24 17:02 配信
大津市でおととし、保護司の男性が自宅で殺害された事件で、殺人などの罪に問われている男の裁判が開かれ、検察側は無期懲役を求刑しました。
飯塚紘平被告(36)は、執行猶予判決を受けて保護観察中だったおととし5月、被告の立ち直り支援を担当していた保護司の新庄博志さん(当時60歳)を、面接を受けるために訪れた新庄さんの自宅で殺害したとして、殺人などの罪に問われ、起訴内容を認めています。
大津地裁で開かれた裁判員裁判で検察側は、被告に完全責任能力があったと指摘した上で、保護観察制度に打撃を与えたいとの動機を「極度の反社会的犯行」と強調。強固な殺意に基づき計画的で、「更生は期待できない」として無期懲役を求刑しました。
一方、弁護側は最終弁論で、「責任能力がなかったか、心神耗弱だった」と主張し、飯塚被告は「この事件を起こしたのは、人生で最大の間違い。謝ることしかできません」と述べました。
裁判は24日で結審し、判決は来月2日です。
最終更新:02/24 19:18


