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「反省や更生の意欲は感じられない」保護司殺害事件、被告に無期懲役の判決 大津地裁

03/02 17:49 配信

 大津市の住宅で2024年、保護司の男性が殺害された事件で、殺人などの罪に問われている男に大津地裁は2日、無期懲役の判決を言い渡しました。

 飯塚紘平被告(36)は、執行猶予判決を受けて保護観察中だった2024年5月、被告の立ち直り支援を担当していた保護司の新庄博志さん(当時60歳)を面接を受けるために訪れた新庄さんの自宅で殺害したなどとして、殺人などの罪に問われています。

 これまでの裁判で検察側は無期懲役を求刑し、弁護側は「責任能力がなかったか、心神耗弱状態だった」と、有期刑を求めていました。

 大津地裁は2日の判決で、「責任能力に影響がある精神障害はなく、完全責任能力が認められる」としたうえで、「首を切り落とそうとした残虐性、生命の軽視、悪質性は無差別殺人と遜色がなく、反省や更生の意欲は感じられない」として、飯塚被告に求刑通り無期懲役を言い渡しました。

最終更新:03/02 17:49

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