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「被差別部落や。高校のときに通るのが嫌やった」大阪市職員が部落差別を発言 2年前にも別の職員が差別発言

03/04 16:48 配信

 大阪市は4日、建設局の職員が仕事中に差別的な発言をしていたと明らかにしました。
 市では2年前にも、職員が差別発言を繰り返していたことが発覚しています。

 大阪市によりますと、先月3日、建設局の職員が他の同僚2人と公用車で移動中に、ある特定の地域について「被差別部落や。高校のときに通るのが嫌やった」などと発言したということです。

 3日後に、車に同乗していた同僚が上司に報告したことで発覚しました。
 職員は市からのヒアリングに対し発言を認めたということです。

 問題の調査のために市は公用車のドライブレコーダーを確認しましたが、電源とつながる配線が抜けていて、問題となる発言は記録されていなかったということです。

 大阪市では、2年前にも港湾局の職員が公用車の中で差別発言を繰り返していたことが発覚し、再発防止のための新たな人権研修などが実施されていました。

 大阪市の横山英幸市長は「差別に苦しんでいる方、差別撲滅に取り組んでおられる方の信頼を損なった。行政トップとして深くお詫びしたい」とコメントしています。

最終更新:03/04 16:48

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