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大阪府内の児童虐待 児童相談所への通告数が過去最多 大阪府警

03/05 16:55 配信

 去年1年間で虐待が疑われるとして、大阪府警が児童相談所に通告した18歳未満の子どもの数が1万5018人だったことがわかりました。2001年の統計開始以来過去最多だということです。

 去年、児童虐待とみられる傷害や不同意わいせつなどの疑いで逮捕や書類送検された保護者らは125人で、子どもの関係性は、実父が55人で4割を超え、続いて実母が30人、養父・継父が21人などとなりました。

 検挙された121件のうち、(殴る蹴るなど暴行を加える)虐待が84件で最も多く、性的虐待が31件、(暴言を吐くなど)心理的虐待が4件、必要な世話をせず放置する「ネグレクト」が2件でした。被害にあった子どもは125人で、亡くなった子どもは去年より3人増えて7人となりました。

 大阪府警は児童虐待とあわせてDVに関する統計も発表していて、配偶者からの暴力についての対応件数が1万1606件あったことがわかりました。去年より185件増えていて、こちらも過去最多だということです。

 大阪府警は「府民の児童虐待に対する意識が高まり、第三者からの通告が増えている。警察としては見落としがないよう、捜査に取り組む」としています。

最終更新:03/05 19:04

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