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覚醒剤で数日眠れず睡眠導入剤 車を運転して原付バイクの高校生死亡させた罪 47歳男に懲役11年6カ月の判決 大阪地裁堺支部
03/09 16:13 配信
覚醒剤の影響で眠れずに睡眠導入剤を飲んで車を運転して原付バイクに衝突し、高校生(当時18歳)を死亡させたとして、危険運転致死などの罪に問われている男に懲役11年6カ月の判決が言い渡されました。
大阪府泉南市の市道雅友被告(47)は、2024年10月、睡眠導入剤の影響で運転が困難な状態で普通貨物自動車を運転して、泉南市の道路で対向車線にはみ出して原付バイクに衝突し、運転していた当時18歳の男子高校生を転倒させて死亡させた危険運転致死の罪や、事故と同じ日に自宅で覚醒剤を使用した罪などに問われています。
これまでの裁判で、市道被告は「間違いありません」と起訴内容をすべて認め、被告人質問では当時、覚醒剤の影響で「3日ぐらい寝ていない」状態で睡眠導入剤を飲んだことを明かしました。法廷で公開された市道被告が事故直前に寄ったコンビニの防犯カメラには、被告がフラフラ歩いたり、しゃがみ込んだりするなど挙動不審な様子が映っていました。
判決で大阪地裁堺支部は、市道被告が「覚醒剤によって何日も不眠状態になり、事故当日は眠ろうと考えて睡眠導入剤を服用したあとコンビニで食べ物を買うため車で出かけていて、相当に危険で強い非難に値する」と指摘しました。
そして、「被告が任意保険に加入していなかったことから遺族は十分な損害賠償を受ける見込みもなく、自己の問題点について十分に反省を深めているとはいえない」として市道被告に懲役11年6カ月と覚醒剤の没収を言い渡しました。
最終更新:03/09 16:13


