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原因は調査中 大阪市中心部で巨大なパイプが隆起 新御堂一部通行止め 大阪市建設局が謝罪

03/11 17:20 配信

 11日早朝、大阪市北区の国道で下水道工事の立杭とよばれる地下に埋められた巨大なパイプが、地上に突き出ているのが見つかりました。
 新御堂筋の一部が通行止めになる事態となり、大阪市は午後に開いた会見で謝罪しました。
 原因については「調査中」としています。

 大阪市建設局によりますと、地中から出てきたのは地下の掘削工事で周囲から土が流れ込まないようにするための「立坑(たてこう)」と呼ばれる金属のパイプで、大きさは内径約3.5m、長さ約27mです。
 立坑は垂直方向に完全に地中に埋められていて、11日朝に全長の約半分にあたる約13mが地上に出て来たということです。
 この立坑を設置していた北区鶴野町1番の交差点では梅田周辺の浸水対策として雨水管の建設工事をしていて、10日には立坑の内側に溜まった地下水を抜く作業を終えていました。けが人はいませんでした。

 市や消防は、浮き出た立坑に水を注入するなどして地中に沈める作業を進めています。

 市は11日午後に会見を開き、立坑が隆起した原因については調査中とし、「多くの市民の方々に大変なご迷惑おかけする事態となっていますこと深くお詫び申し上げます。事故原因の究明を行い万全の再発防止策を講じて参ります」としています。

 11日午後4時時点で、新御堂筋と鶴野町北交差点ー堂山町交差点で通行止めとなっていて、交通規制の解除まで時間がかかる見通しです。

最終更新:03/11 17:20

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