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“巨大パイプ”で新御堂筋など12日も一部通行止めの見込み 大阪府・市は「う回路」設定し情報発信へ
03/11 22:50 配信
大阪・梅田で11日、下水道工事の立坑が地面から突き出したことをめぐり、大阪市などはあす(=12日)についても新御堂筋などの通行止め区間が通行再開になるのは難しいとする見通しを発表しました。
一方で大阪府・市と近畿地方整備局はう回路を設定し、交通整理を進めるとしています。
11日午前6時ごろ、大阪・梅田の新御堂で下水道工事の立坑が地面から突き出ているのが見つかりました。
市によりますと立坑は内径約3.5m、長さ約27mの金属製のパイプで、全長の約半分にあたる約13mが地上に浮き上がるようにして出て来たということです。
市や消防は11日午前8時ごろから浮き出た立坑に水を注入するなどして地中に戻す作業を続けていて、午後3時ごろには地上に出た部分が約4mまで戻ったといいます。
この影響で、11日午後7時時点で、新御堂筋高架道路は北行きは梅新入口と西天満入り口ともに進入禁止。南行きは鶴野町北交差点近くの出口より先が通行止めになっています。
また、高架下の一般道路でも鶴野町北交差点から堂山町交差点まで通行止めになっています。
この通行止めについて横山市長は11日午後取材に応じ、あす12日中の通行再開は厳しい可能性があるとして、「多大なる影響が出ていること、深くお詫び申し上げる。安全確保を優先しながら一刻も早い周辺の構造物の安全の確認と交通の再開について全力で取り組んでいきたい」と話しました。
一方で、大阪府・市と近畿地方整備局はう回路を設定し、利用者に新御堂筋の西側の国道176号線や東側の府道14号線などを活用してもらうため、情報板の設置や、SNSなどでの情報発信を実施していくとしています。
最終更新:03/11 22:50


