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兵庫・副知事2人の人事案に議会が同意 斎藤知事文書問題めぐる片山氏辞職以来の2人体制に 「風通しのよい職場づくり進める」と意気込み
03/25 18:19 配信
兵庫県議会は2月定例会最終日の25日、県企画部長の守本豊氏(56)と農林水産部長の守本真一氏(59)を4月1日付で副知事に起用する人事案を賛成多数で同意しました。
兵庫県の副知事の定数は条例で2人と定められていますが、斎藤元彦知事の告発文書への対応をめぐり当時副知事だった片山安孝氏が2024年7月に辞職して以来、1年半にわたり服部洋平副知事の1人体制が続いていました。
服部副知事の任期は今年度末までです。後任の守本豊氏は1992年に県に入庁。2023年から企画部長を務めています。
守本真一氏は1989年に入庁し、北播磨県民局長などを歴任し、2024年から農林水産部長を務めています。
25日の議会同意後の会見で、守本豊氏は「県庁には知事の発言を絶対視したり、知事に限らず上位者にもの申す時に躊躇する傾向がある。職員1人1人が県民のためを思って自由に発言できるように県庁の組織文化そのものを変えていく役割を果たしていきたい」と意気込みを述べました。
守本真一氏も「職員の思いや考え、現場の課題を知事に伝え、風通しのよい職場づくりを進めていきたい」と話しました。
また、服部副知事が退任することから、斎藤知事は議会に提出している自身と服部副知事の給与カット条例案について、提案を撤回し、給与の減額対象を知事だけに変更した修正案を6月議会で提出し直すとしています。
最終更新:03/25 18:19


