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医師の指示なく自身の血液を検査したり自身の点滴を行ったりしたか 女性看護師を懲戒免職「ここまで重い処分になるとは考えていなかった」 手伝った後輩看護師も減給処分 兵庫県

03/30 18:32 配信

 医師の指示なく自身の血液を検査したり自身に点滴を行ったとして、兵庫県は県立尼崎総合医療センターに勤務する46歳の女性看護師を30日付で懲戒免職処分としました。採血や点滴を手伝った男性の後輩看護師も減給処分としました。

 懲戒免職処分を受けたのは県立尼崎総合医療センターの女性看護師(46)です。女性看護師は去年10月、医師の指示がないのにもかかわらず、男性看護師(30代)に採血や点滴用の針の挿入などをさせ、病院の備品や薬剤を使い自身の血液検査をしたり、点滴を受けたということです。この様子を見ていた、ほかの看護師が上司に報告し発覚しました。

 県の聞き取りに対し、女性看護師は脱水症状による体調不良を回復させるために点滴を行ったなどと説明したということです。

 県の調査で、女性看護師は去年1月から自身の血液検査を複数回繰り返していたことが明らかになったといい、県は30日付で懲戒免職処分としました。採血や点滴を手伝った男性看護師は減給1カ月(10分の1)の処分としました。

 処分について、女性看護師は「ここまで重い処分になるとは考えていなかった。迷惑をかけ反省している」などと話しているということです。

最終更新:03/30 18:32

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