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兵庫・洲本市職員の不正を内部通報した男性 百条委員会への資料不提出で刑事告発も不起訴 アンテナショップでの無銭飲食などを通報

04/01 12:29 配信

 兵庫県・洲本市の職員の不正を内部通報し、市の百条委員会で資料を提出しなかったとして刑事告発されていた男性について、神戸地検は不起訴処分としました。

 卸会社を営む田村伸也さん(47)は2019年、兵庫県・洲本市のアンテナショップで店長だった当時、市の課長だった男性が無銭飲食しているなどとして内部通報しました。

 元課長はふるさと納税を巡る不正で百条委員会にかけられ田村さんは、会社の資料の提出を求められますが、別の取引先の情報が含まれる資料があり精査していたところ、資料を提出しなかったと市議会から刑事告発されました。

 その後、神戸地検が「犯罪の成立を認めるに足りる証拠が得られなかった」として、田村さんを先月24日付で嫌疑不十分で不起訴処分としました。

 不起訴処分を受けて田村さんはABCテレビの取材に、「私があたかも不当な利益を得たかのような印象が広がり、家族や会社も含めて大きな精神的・社会的負担を受けてきました。私としては、必要な説明や協力の意思を示してきましたが、相手方のある資料や私的内容を含むデータの扱いについて、範囲の特定を求めても十分に整理されないまま進んだ面があったと考えています」とコメントしています。

最終更新:04/01 18:33

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