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自称「占い師」の信者男性2人への自殺教唆 遺書偽造の罪に問われた被告に執行猶予付き有罪判決 裁判で「やめたい気持ちがあったが"父"の指示は神の意図が入っているのでいち人間の私が断ることはできなかった」
04/15 15:22 配信
自称「占い師」の浜田淑恵被告が、信者の男性2人をそそのかして自殺をさせたとされる事件で、死亡した男性の遺書などを偽造した罪に問われている寺崎佐和子被告(48)に15日、執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
寺崎被告は、死亡した信者男性の遺書として、「私の死後に必要となるあらゆる手続き、やりとり等の権限を一任します」などと記載した文書を偽造した他、男性の所有する不動産を浜田被告の息子に相続させるために、生前不動産を贈与することに同意していたかのような書類を偽造したとする有印私文書偽造の罪に問われていました。
これまでの裁判で寺崎被告は起訴内容を認め、浜田被告に降臨したと称する”父”から指示されたとした上で、「やめたい気持ちがあったが、父の指示は神の意図が入っているのでいち人間の私が断ることはできなかった」と述べていました。
判決で大阪地裁は「偽造された遺言書などは警察や当局が見破られない巧妙なものだった」と指摘しつつも、「浜田被告のカルト集団に属し自身も多額の金銭を渡すなど抵抗できなかった面がある」として懲役2年、執行猶予4年を言い渡しました。
最終更新:04/15 19:40


