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学校まで送った後に南丹市のどこかに連れて行って殺害という趣旨の供述 京都府南丹市・男児死体遺棄事件 警察は単独の犯行とみて慎重に捜査

04/16 22:47 配信

 京都府南丹市で男児が先月23日行方不明になったあと遺体で見つかった事件で、容疑者である父親が男児を学校まで送ったあと、南丹市のどこかに連れて行って殺害し、その場に遺棄したという趣旨の供述をしていることがわかりました。

 安達優季容疑者は、先月23日から今月13日までに養子の安達結希さんの遺体を園部町の山林などに遺棄した疑いが持たれています。

 京都府警は事件の全容解明を進めるために16日午前、南丹警察署に37人態勢の捜査本部を設置しました。
 
 その後の捜査関係者への取材で、結希さんが行方不明になったとされている23日に、安達容疑者が結希さんを学校まで送ったあと南丹市のどこかに連れて行って殺害し、その場に遺棄したという趣旨の供述をしていることがわかりました。

 その後、安達容疑者は遺体を南丹市内の複数の場所に移動させて隠していたとみられます。

 結希さんの死因については特定できておらず、警察は慎重に客観的な証拠を調べています。

 また、取り調べの様子が徐々にわかってきました。

 安達容疑者は、死体遺棄の疑いで逮捕された際「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めていますが、前日の取り調べは、早朝から夜遅くまで続いています。最初からすべてを自白したわけではなく、粘り強い取り調べの結果、最終的に殺害への関与までほのめかしたとみられます。

 捜査関係者によりますと、安達容疑者が取り調べで「共犯者がいる」と供述していないことがわかりました。警察は、単独で遺体を遺棄したとみて詳しいいきさつを調べています。

最終更新:04/17 00:27

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