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朝日新聞阪神支局襲撃事件から39年 「小尻記者は非常に温厚な方だった」市民ら祈り捧げる
05/03 12:36 配信
兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局で、記者2人が殺傷された事件から39年が経ち、市民らが祈りを捧げました。
朝日新聞阪神支局には拝礼所と記帳台が設置され、訪れた人が祭壇に向かって静かに手を合わせていました。
事件は1987年5月3日の夜、目出し帽をかぶった男が阪神支局に侵入して、散弾銃を発砲。小尻知博記者(当時29歳)が死亡し、犬飼兵衛記者(2018年73歳で死去)が重傷を負ったものです。
その後、「赤報隊」を名乗る人物から犯行声明文が出されましたが、事件は未解決のまま、2002年に時効となりました。
生前の小尻記者から取材を受けた男性
「(小尻記者は)非常に温厚な方で、取材対象に対してすごく優しい方だった。(事件を知った時)なんと言ったらいいのか、言葉が全く出ませんでした」
拝礼所と記帳台は3日午後2時まで設置され、希望者には3階の資料室も公開されます。
最終更新:05/03 12:36


