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少なくとも4ヵ所に遺体を移動か 男児殺害の疑いで父親を再逮捕 京都・南丹市の男児遺棄事件

05/07 12:20 配信

 京都府南丹市の男児が行方不明となり、その後、遺体となって見つかった事件で、警察は父親を殺人の疑いで再逮捕しました。

 なぜ、11歳だった安達結希さんは死亡し、最後は人目につかない山林に遺棄されたのか。

 結希さんの遺体を市内の数カ所に移動させ、遺棄したとして逮捕された父親の安達優季容疑者。警察は、安達容疑者が結希さんの死亡に関与した可能性があるとみて捜査を進めてきました。

 そして6日午後、安達容疑者は殺人の疑いで再逮捕されました。

京都府警 鈴木康修刑事部長
「本年4月16日、本件被疑者として通常逮捕した安達優季37歳につきまして鋭意、捜査を推進したところ、被害者、安達結希さん当時11歳に対する殺人事件の被疑者として特定し、本日午後3時17分、通常逮捕いたしました」

 結希さんが行方不明になった3月23日の朝ごろ、安達容疑者は結希さんを車で小学校に送りましたが、そこでは降ろさず、公衆トイレ内で殺害したと警察はみています。

 調べに対し、安達容疑者は「私は両手で結希の首をしめて殺しました」と容疑を認め、「1人でやった」と話しているということです。当初は不詳としていた結希さんの死因については、窒息死の疑いがあるということです。

 安達容疑者は、結希さんの遺体を複数箇所に移動させ遺棄したとして既に逮捕されていましたが、自宅の裏山など少なくとも4カ所に遺体を移動させていたとみられることも新たに分かりました。

 23日朝から24日にかけて、自宅の裏山付近、リュックの発見現場付近、靴の発見現場付近と遺体を移動させ、その数日後に、遺体が見つかった山林に運んだとみられます。警察は、容疑者が23日から結希さんの捜索に参加しながら、遺体を移動させていたとみています。

 警察は、結希さん殺害に至ったいきさつや動機などを詳しく捜査する方針です。

最終更新:05/07 12:20

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