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「自転車の違反は重大事故につながる」大阪市内の高校で交通安全教室 事故の再現映像を活用

05/13 21:58 配信

 自転車の交通ルール違反が重大な事故につながることを学んでもらおうと13日、大阪市内の高校では映像を使った臨場感のある交通安全教室が開かれました。

 この交通安全教室は大阪市が実施しているもので、全校生徒の7割が自転車で通う大阪府立汎愛高校で開かれました。

 講習会では自転車でのながらスマホや信号無視などの交通違反が、実際にどのような事故につながるのかを人形などを使ったリアルな再現映像が流されました。

 大阪市では去年、自転車関連の事故が1年間で3232件発生し、全国の政令指定都市で最多となっていて、死者・負傷者・重傷者数も全国最多となっています。さらに、都道府県別の自転車ヘルメット着用率も2年連続ワースト(7.2%)であるなど、自転車の安全利用が強く求められています。

 大阪市市民局区政支援室の平松信治課長代理は、「自転車事故の危険性やルール違反が実際の事故にどのように繋がるのかを臨場感を持って視覚的・感覚的に理解していただくことが狙い。マナーの向上に努めていただきたい」としています。

 この交通安全講習会は大阪市内の20人以上の団体であれば、JAF大阪支部で先着順無料で受けることができます。

電話:072-645-1300(平日9時~17時)

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最終更新:05/13 21:58

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