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6月から8月に繁殖期を迎えるクマへの注意呼びかけ 兵庫県がツキノワグマ対策会議

05/18 19:50 配信

 兵庫県は18日、ツキノワグマの対策会議を開き、6月以降に繁殖期を迎えるクマへの注意を呼びかけました。

 会議は、冬眠前のクマの出没が全国各地で相次いだ去年9月に続き2回目で、冬眠を終えたクマへの対策が議論されました。

 出席した県森林動物研究センター研究部長の横山真弓さんによりますと、ツキノワグマは6月から8月に繁殖期を迎えます。行動範囲が広がり、子グマが人里に現れる可能性も高まるということです。また初夏には山菜やタケノコを食べる習性があるとして、山菜採りなどで一人で山中に入らないよう、注意を呼びかけました。

 県によりますと、県内でクマが目撃されたり痕跡が確認されたりした件数は、過去5年平均で6月が73件、7月が72件で、冬眠前に次いで初夏の時期に増える傾向です。県は屋外の生ゴミや不要な果樹を放置しないよう、対策を呼びかけています。

最終更新:05/18 19:50

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