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西宮市の職員が「業務にストレスを感じ・・・」訪問勤務と偽って勤務中にスポーツジム利用か 懲戒免職処分に 約3年間で少なくとも185回 偽装のために旅費申請したことも・・・

05/22 16:59 配信

西宮市役所

 西宮市の健康福祉局の男性職員が、職場には「訪問に行く」と報告していたにもかかわらず、実際はスポーツジムの利用を繰り返していたとして、市が22日付で職員を懲戒免職処分としたと発表しました。

 22日付で懲戒免職処分を受けたのは、西宮市健康福祉局の副主査で、市民の家や医療機関などを訪問するケースワーカーなどを担当していた男性職員(26)です。

 市によりますと、男性職員は2022年11月からことし1月にかけ、職場には「訪問に行く」などと報告していたにもかかわらず、少なくとも合計185回にわたり、実際はスポーツジムを利用していたということです。

 ことし1月7日、休暇中の同僚が男性職員をジムで目撃し、上司に報告。市が事情を聞いたところ、男性職員がジムに行ったことを認めたということです。

 市が調査を進めたところ、男性はジムに公用車で訪れたこともあり、また、駐車場料金を市に経費として申請していたことも発覚。
 さらに男性職員はジムに行っていることを隠すことを目的に、架空の旅費なども請求していたということです。

 市の聞き取りの中で、男性職員はジムを利用していたことについて、「業務で不安感があり、職場に居続けることにストレスを感じていた。ストレスがかかる環境から一時的に離れたくてスポーツジムを利用した」と話しているということです。

 西宮市の石井登志郎市長がコメントを出し、「組織全体として極めて深刻な事態である。再発防止策などの徹底を図るとともに、市民の信頼回復に全力で取り組んでいく」などとしていて、市は男性職員に、不正な勤務に支払われていた給与や駐車場料金など、合わせて約56万円の返還を求めたということです。

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最終更新:05/22 16:59

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