関西ニュースKANSAI
指定外のごみ袋はどれくらい使われたのか?記者が確認 ナフサの供給不安でごみ袋が品薄 神戸市や大阪・豊中市では指定外の利用もOKに
06/02 12:00 配信
神戸市指定のごみ袋
ナフサの供給不安の影響で神戸市の指定するごみ袋が一部店舗で品切れとなっていることを受け、市内では1日から、臨時の措置として“指定以外の袋”でもごみが出せるようになりました。
ごみ袋として使えるのは、透明または半透明などのポリ袋で、サイズは15Lから45Lまでに限られます。
指定外のごみ袋は実際どれくらい使われた?
指定外のごみ袋は1割ほど(神戸・兵庫区=1日午前8時すぎ)
実際、指定外のごみ袋はどれほど使われたのでしょうか。
記者リポート
「たくさんごみが出されていますが、指定のごみ袋が多く目立ちます。指定外の透明のごみ袋は、ほとんどありません」
兵庫区のごみ捨て場で記者が確認したところ、指定外のごみ袋は1割ほどでした。
神戸市環境局・田宮宏隆作業長
「透明の袋で、中が見えるような袋でお出しいただいて、安心した」
ただ、場所によっては違いがあったようで・・・
神戸市環境局・田宮宏隆作業長
「単身世帯の方が住んでいるところとかは、家に(指定のごみ袋を)置いていなかったんでしょうね。ふだんから(指定の)袋を買っていなかったところが出ていたかなと」
神戸市環境局・松原武彦所長
市は今回の臨時措置の期間を今月中としていますが、状況によっては延長する可能性があるということです。
神戸市環境局・松原武彦所長
「十分に(指定ごみ袋の)生産は追いついていると聞いているので、市民の皆様は決して焦ることなく、節度のある対応をしていただければと」
神戸市の対応に市民は……。
(Q指定外のごみ袋で出せることはご存じだった?)
「え?知らなかったです。つい買い忘れちゃうので、買いだめしていたんですけど、いらないの」
「(指定ごみ袋の)在庫があるので、それを使った。おむつの消費とかでごみがすぐ出るので、結構、消費が激しい。なくなったときにどうしようという不安があったが、普通の袋でいいとなったら安心するなと」
「友達から『(指定ごみ袋)全然売ってなかった』と聞いていて、やばいなと思っていた。ちょうどそのタイミングで何でもいいとなったから、うれしい」
豊中、芦屋、西宮などでも指定外のごみ袋OKに
多くの自治体で買い占めなどしないよう呼びかけ
神戸市のほかにも、関西では大阪府豊中市や兵庫県芦屋市、西宮市、尼崎市、加古川市などで同様に臨時の措置を取っています。
また、兵庫県加東市は「無地の指定ごみ袋」と「指定シール」をセットで販売し、市民は無地の袋にシールを貼って使う形です。
指定ごみ袋のある自治体の多くは買い占めなどをしないよう、冷静な対応を呼びかけています。
(「newsおかえり」2026年6月1日放送分より)
最終更新:06/02 12:00


