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「マンジャロ」無許可販売の疑いで摘発 糖尿病治療薬のダイエット利用が問題に 下痢・おう吐・重症化するリスクも・・・
06/02 18:50 配信
糖尿病の治療薬「マンジャロ」を無許可で販売するなどした疑いで、大阪府警は男女3人を書類送検しました。マンジャロをめぐる摘発は、府内で初めてです。
糖尿病治療薬「マンジャロ」を無許可で販売・保管した疑い SNSや病院の処方から入手か
押収された「マンジャロ」
医薬品医療機器等法違反の疑いで書類送検されたのは、20代から30代の男女3人です。
3人のうち、大阪府枚方市の女性会社員(35)は去年12月、SNSを通じて許可無くマンジャロ1本を約7000円で女性に販売した疑いが持たれています。
また、大阪市住吉区のアルバイトの女性(29)と、奈良県広陵町の男子大学生(22)は、それぞれ販売目的でマンジャロを自宅に保管した疑いがもたれています。
3人はSNSや病院からの処方でマンジャロを入手していたといい、いずれも容疑を認めているということです。
警察はサイバーパトロールでマンジャロの転売を示唆するような書き込みを複数確認し、捜査を進めていました。
大阪府内でのマンジャロをめぐる摘発は初めてで、全国でも異例だということです。
糖尿病治療のはずが・・・ 目的外のダイエットで利用拡大、副作用や重症化のリスクも
ダイエット目的での利用が広まり問題化
「マンジャロ」は本来、糖尿病の治療などに使われる「GLP-1受容体作動薬」のひとつです。
こうした治療薬は血糖値を下げる作用がありますが、副作用のリスクもあり、ダイエットなど目的外での利用が広まり、問題になっています。
こうした目的外の利用について、厚生労働省は、効果や安全性が確認されていないとして、おう吐・下痢・腹痛や、場合によっては急性すい炎などの健康被害につながるおそれがあると呼びかけています。
(「newsおかえり」2026年6月2日放送分より)
最終更新:06/02 18:50


