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大飯原発の設置許可取り消し求めた裁判で原告側が上告断念 地裁は国の許可違法認定も逆転 高裁判決が確定へ
06/03 16:36 配信
福井県などの住民らが関西電力大飯原発3・4号機の設置許可取り消しを求めた裁判で、原告側弁護団は3日、上告を断念したと明らかにしました。
関西電力大飯原発3・4号機を巡っては耐震設計について「地震の想定規模が小さく見積もられていて、国の基準に適合していない」などとして、住民らが設置許可の取り消しを求め2012年に提訴しました。
1審で大阪地裁は、国の設置許可は違法と認定しましたが、2審の大阪高裁は国の審査に不合理な点があるとは言えないなどとして住民側の訴えを退けました。
この判決に対して3日、原告側の弁護団は「大阪高裁の判決は大きな誤りがあり、論理的につじつまが合わないところもある」と指摘する一方、「上告して闘うと逆に高裁判決そのものを認知される危険性がある」とコメントし、上告を断念することを明らかにしました。原告側が逆転敗訴した大阪高裁判決が確定します。
最終更新:06/03 16:36


