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「飛鳥・藤原の宮都」が世界文化遺産に登録へ 明日香村・森川村長「この十数年、取り組んできた」

06/08 19:09 配信

 奈良県の「飛鳥・藤原の宮都」について、ユネスコの諮問機関が登録がふさわしいと勧告。世界文化遺産に登録される見通しとなりました。

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藤原宮跡

  「飛鳥・藤原の宮都」は、6世紀末から8世紀初頭まで、飛鳥時代に日本で初めて誕生した中央集権国家の都などの遺跡群で、橿原市・桜井市・明日香村に点在する、計19の構成資産からなっています。

飛鳥宮跡

 明日香村にある「飛鳥宮跡」は、歴代天皇の宮殿が置かれ、645年の乙巳の変など、日本古代史の舞台に。

石舞台古墳

 また、橿原市などにある「藤原宮跡」の宮殿の構造は、平城京や平安京の原型になったとされています。
 周辺には、当時の有力者や天皇の古墳が多く点在しています。

高松塚古墳

 高松塚古墳で発見された人物などが描かれた壁画は、1974年に国宝に。
 
 ユネスコの諮問機関・イコモスは、「飛鳥・藤原の宮都」について、世界文化遺産への登録がふさわしいとする「記載」の評価結果をユネスコに勧告。 
 ユネスコはこの結果を参考に来月、韓国で開催される世界遺産委員会で、最終的に登録するかどうか判断します。

明日香村・森川裕一村長=6日

明日香村・森川裕一村長
「世界遺産登録を目指してこの十数年、取り組んできた。その現実、頂の先がようやく見えた」

奈良県・山下真知事
「多くのみなさんにご支援いただいたことに、心より感謝申し上げます。登録に向けて全力で一丸となって、引き続き取り組みを進めていきたい」

(「newsおかえり」2026年6月8日放送分より)

最終更新:06/08 19:21

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