関西ニュースKANSAI
クボタ PFASの分解に成功と発表
06/17 00:23 配信
農業機械メーカー大手のクボタは、国際的に規制が広がっている人工的な有機フッ素化合物・PFASの分解に成功したと発表しました。
PFASは高い撥水性・耐熱性などがあり、フライパンのコーティングや防水スプレー、半導体製造など幅広く使用される一方、一部の物質は人体や環境に長く残留し健康への影響が懸念されています。
クボタは廃棄物処理の溶融炉を手がけていて、クボタによりますと溶融炉に3種類のPFAS(PFOS・PFOA・PFNA)を投入したところ、分解除去率が99.999%超の達したということです。
環境省はPFASの分解処理方法の1つとして1100度以上の高温で焼却処理を推奨していて、クボタの溶融炉内の温度は1250度から1400度にのぼるいうことです。
クボタは今後、この技術を欧米など国内外で普及させビジネスモデルの構築を目指すなどとしています。
PFASをめぐっては、全国各地の河川や地下水などで検出されていて、環境省が水道事業者に水道水の定期的な検査を義務づけるなど法整備が進められています。
最終更新:06/17 00:23


