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【速報】大阪市内で結核集団感染 去年結核診断された男性の接触者を調査したところ5人の発病、9人の感染を確認 

06/17 17:12 配信

大阪市役所

 昨年10月大阪市内で働く男性が結核と診断され、それを受け保健所が接触者などを調べた結果、大阪市は17日、新たに5人が結核を発病し、9人が感染する、集団感染が起きていたと発表しました。

 大阪市によりますと、おととし10月以降、市内の事業所で働く40代の男性に、咳とたんの症状が出るなどし、去年10月に医療機関で結核と診断されました。

 男性はその後結核により、死亡しています。医療機関からの発生届を受け、大阪市保健所は男性と接触した可能性のある人物の疫学調査を実施したところ、他県の保健所が発病を確認した事例なども合わせて、5人(40代2人、50代1人、60代1人、70代1人)が発病し、9人(30代1人、40代1人、50代2人、60代4人、70代1人)に感染が確認されたということです。

 大阪市によりますと、結核の発病者数は全国的に減少傾向が見られる一方、市内では去年、489人が発病しています。

 市は年に1回は結核健診(胸部X線検査)の受診や、「咳やたんが2週間以上続く」など気になる症状がある場合は早めに医療機関を受診するように呼びかけています。

【以下結核の補足情報】
■結核の集団感染の定義
 厚生労働省によりますと、同一の感染源が2家族以上にまたがり、20人以上に結核を感染させた場合をいいます。ただし、発病者1人は6人が感染したものとして感染者数を計算します。

■結核の感染と発病
●感染結核菌を吸い込んでも身体の免疫により、体内に結核菌が閉じ込められた状態
●発病感染後、身体の免疫力の低下、抵抗力の低下により、結核菌が活動を始めること感染しても発病するのは10人に1~2人程度と言われています。
 60~80パーセントは感染後5・6か月~2年程度の期間に発病すると言われています。
 不規則な生活や糖尿病、過労やストレス、不十分な食事等で栄養が不足すると発病しやすくなります。
 結核の症状は、咳、たん、微熱、食欲不振や体重減少などがあります。

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最終更新:06/17 17:12

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