関西ニュースKANSAI
美浜原発3号機の蒸気漏れ 原因はタービン内「金属の腐食」
06/19 23:25 配信
福井県美浜町の美浜原発3号機で起きた蒸気漏れについて関西電力は、19日高温高圧の蒸気によって金属の腐食が進んだことが原因とみられると発表しました。
先月8日、美浜原発3号機で高圧タービンの周辺で蒸気漏れが見つかり、その後、原子炉を手動停止しました。高圧タービンを覆うカバーには外部への蒸気漏れを防ぐために、直径40センチの鉄製キャップが設置されていますが、このキャップに縦1センチ、横8センチの損傷が見つかったということです。
関西電力は原因について高温高圧の蒸気でキャップの内側の金属が腐食し損傷に至ったとした上で、高圧タービンを目視で点検する作業で、腐食の進行を適切に把握できていなかったと分析しました。
関西電力は今後、目視点検に関するガイドラインを制定し、点検記録を画像保存して活用するほか、高浜原発や大飯原発でも管理体制が適切だったか確認するとしています。
最終更新:06/24 16:34


