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和歌山・箕島高校の野球部で「いじめ」 9人の部員が暴言や暴力 2カ月間の対外試合禁止処分 夏の県大会には出場可能も…学校側「対応は未定」

06/20 19:21 配信

 和歌山県立箕島高校の野球部で去年、複数の部員によるいじめ行為があり、部が2カ月間の対外試合禁止処分を受けていたことがわかりました。

 箕島高校によりますと去年7月、野球部の生徒1人とその保護者から、監督と部長に「複数の部員からいじめを受けている」と相談がありました。

 当時、監督はいじめではなく「暴力行為」と認識し、校長に情報共有したということです。

 学校側はその後の調査で、被害を訴えた生徒が4月中旬から9月中旬までの約5カ月間、9人の部員から暴言や暴力のいじめを受けたと認定しました。

 学校側は20日に会見を開き、相談があった当初はいじめと認定しなかったことについて、岡本規校長が「いじめに該当するという認識が薄く、事実の把握と組織体制が不十分だった」と説明。「被害に遭われた生徒保護者に対し、多大な精神的・身体的苦痛を与え、深くおわびします。このような事態を未然に防げず、管理責任の甘さを痛感しています」と述べました。

 また学校側は、部が春季和歌山大会の準決勝に出場した今年5月9日、県の高校野球連盟に報告書を提出。日本学生野球協会からは、この翌日から7月9日までの2カ月間、対外試合禁止の処分を受けたということです。

 箕島高校の野球部は過去4回、全国制覇を経験し、前回の秋季・春季大会は県ベスト4でした。

 7月10日に始まる夏の県大会には出場可能ですが、学校側は対応を未定としています。

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最終更新:06/20 19:21

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