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「総理は都構想に賛成」は本当? 吉村代表のアピール戦略の裏で、注目されたくない“付則削除”【記者解説】
06/24 15:00 配信
高市総理「都構想を含めた副首都構想を高く評価」
22日、維新と自民の党首会談があり、高市総理は「都構想を含めた副首都構想を高く評価する」と述べました。
これに対し、維新の吉村代表は「総理は都構想に賛成」と表明しましたが、自民党からは異論が噴出しています。
それぞれの発言について、大阪府市担当キャップの高橋大作記者が解説します。
高市総理は大阪都構想に「賛成」してる?してない?
高市総理は大阪都構想に「賛成」したの?
高橋記者によると、党首会談後に維新の吉村代表が「賛成という話があった」とカメラの前で発信し、その後、高市総理が「都構想を含めた副首都構想は高く評価しております」と原稿を読みながら発言したという時系列がありました。
自民側は大阪選出の議員を中心に、吉村代表の発言に対して、『高市総理の発言はあくまで”副首都構想”を評価したもので、『都構想に賛成』とは一言も言っていない」と反発しています。
「付則“削除”は注目されたくなかった」維新・吉村代表のアピール戦略
党首会談では、副首都関連法案の「付則」の削除が求められました。この付則は「都」への名称変更と特別区設置の是非を同時に問う場合、住民投票の範囲を道府県全体に拡大できるとするものです。
高橋記者によると、この付則に対して自民党側から異論が噴出し、高市総理が吉村代表に「削除してください」と要求。自民党はこの付則を削除することを条件に、法案に賛成する方針を決めました。
吉村代表は付則の削除について注目されたくなかったため、まず「総理に賛成してもらった」と大きくアピールする戦略だったのではないかということです。
高橋記者
「かなり自民党に押し込まれた形ではありますが、それでも法案成立を優先したと見るべきだと思います」
(「newsおかえり」2026年6月23日放送分より)
最終更新:06/24 15:00


