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気になる子ども足のニオイ なぜ嫌なニオイが出る? 正しい対策をプロが解説
06/29 19:36 配信
夏になると気になる子どもの足のニオイ。なぜ嫌なニオイが出るのか。正しい対策について、日本フットケア・足病医学会の副理事長で、明治国際医療大学の中西健史教授に聞きました。
じめじめと汗ばむ季節。暑さに負けず元気よく遊ぶ子どもたちの足のニオイについて、街の人は…
「すごく臭いがきつくなる気がします」
「1日、公園で遊んで帰ってきたときは、相当足が臭い」
「部活しているから、みんな足臭いです」
子どもの足が臭くなりやすい理由は「新陳代謝が活発」
明治国際医療大学・中西健史教授
さっそく、中西教授に子どもの足が臭くなりやすい理由を聞きました。
中西教授
「子どもの場合は、新陳代謝が活発になってくるので、それが一つ」
(Q新陳代謝が激しいとなぜ臭くなる?)
「汗の量が増えるということ。靴の中が湿度が高くなって、蒸れやすくなる」
汗を出す器官が体の他の部位より多い足の裏。両足の汗の量は1日コップ1杯分といわれています。この汗と足の裏の皮脂や角質が混ざり合い、これを皮膚の表面にいる菌が分解することで、嫌なニオイが発生します。さらに…
中西教授
「学生さんの場合は、毎日同じ靴を履くということが多いと思う。できれば、靴下が汗をかいたらはき替えるのが一番良い」
足の洗い方のポイントは「”弱酸性の泡”で指を1本1本洗うこと」
足の洗い方のポイント「泡立てることが大事」
では、足のニオイを抑えるにはどうすればいいのでしょうか。
中西教授
「指の間をしっかり洗うことですね。泡立てることが大事。タオルとかでゴシゴシする必要はない」
少しの工夫で差が出る、足の洗い方。そのポイントは、”弱酸性の泡”で指を1本1本洗うこと。柔らかいブラシで爪の周りの汚れを落としてあげるのも効果的とのこと。そして、水気が残らないようにしっかり拭き取りましょう。一方で…
中西教授
「(子どもの場合は)軽石とかでゴシゴシするのは、皮膚に傷がついてしまうので良くない」
「家の中でも靴下をはくのが良い」と中西教授
5本指の靴下がおすすめ
足が清潔になったあとは、家の中でも靴下をはくのが良いと中西教授は言います。
中西教授
「靴下を履いていないと、足の裏に床の雑菌とかがついてしまう。5本指の靴下は、指の間の湿気を吸収してくれるのでおすすめ」
さらに、足の状態に合わせて、クリームを塗るのも”ニオイ予防”になると、中西教授は言います。
中西教授
「ひとつは塩化アルミニウムといって、汗の量を減らすようなものが入っているもの。もうひとつはミョウバンの成分とかですね。これはアンモニアを中和してニオイを和らげる」
これらの成分を含むクリームは、ドラッグストアなどで購入できるものもあります。
最後に、よくやりがちなNG行為について、中西教授に聞きました。
中西教授
「ニオイでニオイを消すというのが、一番良くないやり方。余計に変わった”変なニオイ”になる可能性があるので、避けた方が良いかなと思う」
子どもに「傷つけない伝え方」 ポイントは3つ
精神科医のさわ先生は、伝え方のポイントを3つ挙げます
また、精神科医のさわ先生に「傷つけない伝え方」について聞きました。さわ先生は、ポイントを3つ挙げています。
・「元気にたくさん動いて成長しているから、汗をかくんだよ」と、汗をかくことは悪くないと伝える
・「ママも悩んでいるんだけど、一緒に作戦会議しない?」などと、一緒に考える姿勢をみせる
・他のきょうだいの前などでは言わない。2人だけのタイミングで伝える
今からできる対策で、夏の嫌なニオイを乗り切ってみてはいかがでしょうか。
(「newsおかえり」2026年6月29日放送分より)
最終更新:06/29 19:36


