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職務質問で男性を投げ倒し15分以上動きを制圧 大阪府警の対応は「適法とは言えない」 府に11万円の支払い命じる判決
07/02 17:41 配信
大阪府警の警察官に職務質問された男性が「実質的な逮捕に当たり違法」などとして、大阪府に約440万円の損害賠償を求めた裁判で、大阪地裁は2日、府に11万円の支払いを命じました。
男性は2022年、大阪市西成区で、盗難事件を捜査していた大阪府警の警察官に投げ倒され15分以上にわたって動きが制圧され精神的苦痛を受けたと主張し、「実質的な逮捕に当たり違法」だと訴えていました。
2日の判決で大阪地裁は、警察官の男性への対応について「職務質問を開始しようとしたこと自体が不合理なものとはいえない」とする一方、「警察官の行為は職務質問に付随するものとして適法であるということはできない」などと指摘しました。
大阪府警は、「判決書の内容を精査したうえで、今後の対応を決めたい」とコメントしています。原告の男性は、別の警察官を蹴った公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕され、その後、覚醒剤取締法違反の罪で有罪判決が確定しています。
最終更新:07/02 17:41


