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再審無罪の元看護助手側が上告へ 大阪高裁が国の責任認めず 滋賀・湖東記念病院の入院患者に対する殺人罪で12年服役めぐる国賠訴訟

07/06 17:59 配信

 滋賀県東近江市の病院で、患者に対する殺人罪で服役後、再審=裁判のやり直しで無罪が確定した元看護助手の女性が、国と県に損害賠償を求めた裁判で、原告側が7日に上告する方針を明らかにしました。

 滋賀県東近江市の湖東記念病院で看護助手だった西山美香さん(45)は、入院患者に対する殺人罪で12年間服役したあと、再審=裁判のやり直しで無罪が確定しました。西山さんは事件の捜査が違法だったと訴え、国と滋賀県を相手に損害賠償を求めていました。

 1審で大津地裁は、虚偽の供述を誘導したなどとして警察の捜査の違法性を認め、滋賀県に賠償を命じた一方、国への請求は退け、先月25日の2審判決でも、大阪高裁は検察の捜査や起訴の違法性を認めず、1審に続き西山さんの訴えを退けました。

 西山さんの弁護団は6日、7日に上告することを明らかにしました。

 西山さんは先月25日の判決後の会見で「最高裁でどうなるか分からないが、最後までしっかり戦っていきたい」と話していました。

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最終更新:07/06 17:59

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