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「見つけても触らないで」大阪市内の公園に”毒キノコ”が大量発生
07/13 21:57 配信
食べると嘔吐などを引き起こす毒キノコが、大阪市内の公園で大量発生しています。なぜなのか、専門家に聞きました。
13日、大阪市西区の靭公園で発見したのは、真っ白で大きなキノコ。専門家に話を聞くと…。
近畿大学農学部・白坂憲章教授
「『オオシロカラカサタケ』というキノコがたくさん出ていると聞いているので、それではなかろうかと思います」
たくさん食べると死亡例も…見つけたら「管理者に報告して」
近畿大学農学部・白坂憲章教授
もしこのキノコを食べてしまうと、どうなるんでしょうか。
近畿大学・白坂教授
「お腹を壊したりします。ステロイド系の毒物ですが、たくさん食べると死亡例もあるので」
(Q.加熱してもダメですか?)
「ダメです。間違いなく、あたります」
もし毒キノコを見つけた場合は、どうすればいいのでしょうか。白坂教授は「公園で見つけたときには、その公園の管理者に報告してほしい」といいます。
見つけたら「管理者に報告して」と白坂教授
近畿大学・白坂教授
「スーパーで売っているような、どこで誰が作ったか分かっているキノコ以外は、食べないことを徹底していただきたい」
大阪健康安全基盤研究所の野村千枝・主任研究員は「完全には駆除できない。土の中に菌糸があるので、抜いても生えてくる。見つけても触らないで、見守るのがいい」と話しています。
大量発生の原因は梅雨でしっかり雨が降ったから?
街なかで発見される毒キノコ
野村主任研究員によりますと、「オオシロカラカサタケ」は夏から秋にかけて群生します。公園・芝生・庭・校庭など、人工的な環境を好むということです。そもそも熱帯地域に群生しますが、温暖化の影響により全国で多く確認されています。
野村主任研究員は「去年に比べ、今年の梅雨はしっかりと雨が降った。キノコは適度な雨量と湿度で成長するので、大量に発生したのでは」と指摘しています。
(「newsおかえり」2026年7月13日放送分より)
最終更新:07/13 21:57


