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関空 第1ターミナルの送迎レーン有料化 10分超で900円 長時間停車に対応 21日は「かなり空きがある状態」
07/21 18:36 配信
夏休みに関西空港から海外へ・・・という人も多いのではないでしょうか。そんな家族を送り迎えするための「送迎レーン」が有料になりました。
大阪の空の玄関口、関西空港。アジアを中心にインバウンド需要もあり、去年1年間の利用者数は、過去最多となる3409万人に達しました。
夏休みシーズンが本格化するなか、18日から送迎レーンへの乗り入れが有料化されました。
第1ターミナルの送迎レーンが有料化
第1ターミナルの1階部分にはバス・タクシーなどのほか、主に空港から車移動する客が利用するための『送迎レーン』が設けられています。これまでは、無料で家族などを送迎するために一時停車することができました。
10分以内の利用は1日2回まで無料ですが、10分を超えると900円。15分を超えると、その後は5分ごとに300円が加算されます。
有料化された送迎レーン。21日は「かなり空きがある状態」
記者リポート
「現在、長時間停めたままの車は見られず、かなり空きがある状態です。みなさん送迎が済んだら、すぐにレーンをあとにします」
有料化について利用者は…
技能実習生のお迎え・50代男性
「送迎レーンで待ち時間がてら寝てるとか、そういう人も見かけた。混み合わなくなるのはいいが、無料時間が10分じゃちょっと…荷物の積み降ろしもあるので」
子どもの迎えに来た60代男性
「自由に停めにくくなる。到着は待ち時間が長いので、10分で会えるかな、乗せられるのかなと…。駐車場が満車になっていることが、繁忙期とかは多いので、一時的に停めるのも難しい」
関西エアポート非航空事業本部不動産部・松下成部長
これまで無料だった送迎レーンがなぜ『有料』になったのでしょうか。
関西エアポート非航空事業本部不動産部・松下成部長
「近年、送迎レーンにおける利用の頻度が増えてまいりまして、車両の長時間停車、それに伴う滞留が、運用・安全面で大きな影響を与えている」
長年、問題となっていた「長時間停車」。本来は一般の利用客を送迎するためのレーンですが、車を停めたまま休憩するなど、マナー違反が相次いでいたのです。
関西エアポート非航空事業本部不動産部・松下成部長
「3車線分を使って車両が存在していたという、危険な状態が見受けられました」
大阪府警提供
さらに関西空港ではこれまで、いわゆる “白タク行為”も問題となっていました。営業許可を受けていない”白ナンバー”の違法タクシーが送迎レーンで客を待っていて、これまで関西空港でも、警察の取り締まりが定期的に行われてきました。
もう1つの送迎レーンは多くの車が止まっているようにみえます
第1ターミナルにある、もう1つの送迎レーンでは・・・
記者リポート
「まだ工事が始まっていない4階の送迎レーンです。滞留とまではいかないものの、有料化されたレーンと比べると、かなり多くの車が停まっているようにみえます」
長年続いていた混雑は解消されていくのでしょうか。関西空港は今後、第1ターミナル4階の送迎レーンも有料化する方針です。
最終更新:07/21 18:36


