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大阪・泉佐野市の「赤ちゃんポスト」開始延期へ 吉村知事「制度設計をしっかりやらないと」指摘受け千代松市長は「ある程度見極めさせていただきながらスタートを切らせていただきたい」回答も 2027年度中に後ろ倒し
07/27 18:47 配信
自治体主導では全国初となる「赤ちゃんポスト」の設置を目指す、大阪府泉佐野市は27日、事業開始を遅らせると表明しました。
泉佐野市は、親が育てられない子どもを預ける「赤ちゃんポスト」と妊婦の身元を明かさない「内密出産」を今年度中にも始めたい考えで、子どもを一時保護する権限などをもつ児童相談所を管理する大阪府と連携して事業を進めています。
泉佐野市は「赤ちゃんポスト」と「内密出産」で年間40人を受け入れる計画をつくっていましたが、大阪府は児童相談所や乳児院など施設や職員の数が足りない状況をふまえ「預け入れられた子どもの受け入れ先の確保が十分でない」などと課題を厳しく指摘しました。
吉村知事
「受け皿が十分じゃないのに、赤ちゃんポストにどんどん来たときに、対応できませんっていうのはやっぱりできないと思うんですよね。役所とすれば、もうちょっとそこの制度設計をしっかりやらないと」
千代松市長
「ある程度見極めさせていただきながら、スタートを切らせていただきたい」
千代松市長は会議のあと、事業開始を当初の来年1月から2027年度中に後ろ倒しにすると話しました。
最終更新:07/27 18:47


