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高知自動車道の“ながら運転”1歳児死亡事故めぐる裁判 検察が控訴 1審・禁錮4年の判決を不服

07/29 20:42 配信

死亡した神農煌瑛(かみの・こうえい)ちゃん(当時1歳)(両親提供)

 高知県の自動車専用道路でおととし、車の運転中に靴を履き替えようとして対向車線の車に衝突し、当時1歳の男の子を含む一家4人を死傷させた罪に問われた男の裁判で、高知地検は1審判決を不服とし29日、高松高裁に控訴しました。

 無職の竹﨑寿洋被告(62)は2024年9月、高知県香南市の自動車専用道路で車を運転中に「運転支援システム」を起動させた上で、靴を履き替えようとしてハンドル操作を誤り対向車線に飛び出して、車に衝突しました。

 竹﨑被告は、この事故で神農煌瑛(かみの・こうえい)ちゃん(当時1歳)を死亡させたほか、両親ら3人に重軽傷を負わせたとして、過失運転致死傷の罪に問われています。

 1審の裁判では、検察側は「曲芸運転というしかないような、一般人の感覚では考えられず極めて危険」などとして過失運転致死傷罪の法定刑では最も重い禁錮7年を求刑。高知地裁は、15日の判決で「被告人は法廷で罪を認め、任意保険で相当額の賠償がされる見込みである」などとして、禁錮4年の判決を言い渡していました。

 高知地検は29日、この判決を不服として高松高裁に控訴しました。裁判をめぐっては、煌瑛ちゃんの両親が判決後の会見で、高知地検に控訴を求める意向を伝えたと明らかにしていました。

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最終更新:07/29 20:42

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