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教え子の英検を替え玉受験しそのスコアで大学合格させた塾講師の男に拘禁刑2年求刑

08/27 22:45 配信

 教え子の生徒になりすまして英検を受験し、教え子を不正に大学に合格させたなどの罪に問われた男の裁判で検察は27日、拘禁刑2年を求刑しました。

 起訴状などによりますと大阪市浪速区の家庭教師・野口瑞希被告(35)は2025年9月、当時講師をしていた学習塾の教え子の生徒になりすまして英検を受験し、その年の11月に、その生徒が大学を受験する際、不正に取得した英検のスコアなどを大学に提出して合格。

 大学の業務を妨害するなどした罪に問われています。

 27日、大阪地裁で開かれた初公判で野口被告は「間違いございません」と起訴内容を認めました。

 検察は冒頭陳述で「英検の替え玉受験の発覚を免れるために大学出願時に教え子と野口被告の合成した顔写真を作った」と指摘しました。

 被告人質問で野口被告は替え玉受験を提案したときの教え子の反応について聞かれると「いいんですか?バレない?と言われたが、『大丈夫』と言って承諾してもらった」と話しました。

 検察は「教え子を不正に合格させ、他の受験生の人生も狂わせた」などとして拘禁刑2年を求刑しました。

 一方、弁護人は「反省の弁を述べ、2度と犯罪を繰り返さないために真摯に向き合っている」などとして執行猶予付きの判決を求めました。

最終更新:08/27 22:45

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