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アマゾンのあまりに大きな物流拠点が再び尼崎に誕生! あまねくエリアへ届けるためあまたのロボットが縦横無尽に動き回る倉庫の中に潜入 ユーザーだけでなく従業員も成長させる新形態とは!?
09/11 11:30 配信
通販大手Amazonが、兵庫県尼崎市に関西最大規模の物流拠点「アマゾン武庫川フルフィルメントセンター」を8月に開設し、9月10日に報道陣に公開しました。その広さはなんと甲子園球場約3個分。広大な施設の中では、約3,000台のロボットが自律的に動き回り、効率的な物流を支えています。
「Pod」と「Drive」が生み出す新しい倉庫の姿
倉庫の中で動き回るロボット
施設内でひときわ目を引くのが、黄色い箱のような商品棚「Pod」と、それを持ち上げて運ぶロボット「Drive」です。Driveは床に貼られた二次元バーコードを読み取りながら動き、従業員のもとへPodを届けます。従業員は決められた作業スペースを離れることなく、棚入れや棚出しの作業が行えるため、効率が大幅に向上しています。
現在、Pod約3万台・Drive約3,000台が稼働しており、従来の固定棚と比べて保管できる商品数が4割増えたということです。
飽きさせない! 作業がゲームに連動!
繰り返す作業を楽しく続けられる工夫も
この拠点が注目されるのは、ロボット技術だけではありません。従業員向けに、商品の出し入れとゲームが連動する仕組みが導入されています。作業が進むとゲームのストーリーも進むという仕掛けで、単調になりがちな繰り返し作業を楽しく続けられるよう工夫されています。
さらに施設はバリアフリー設計で、車椅子を使用する人も働けるほか、礼拝室も設置されています。イスラム教徒をはじめ、さまざまな宗教・文化背景を持つ人たちが働きやすい環境を整えており、多様な人材を受け入れようとする姿勢がうかがえます。
なぜ2拠点目も尼崎に?
なぜ尼崎が選ばれたのか
尼崎市への拠点開設は、2022年に開設された配送拠点に続き今回が2拠点目となります。その理由として挙げられるのが、大きく2つです。
1つ目は効率化。尼崎は大阪と神戸のちょうど中間に位置し、両都市の人口が多い地域へのアクセスに優れています。阪神高速神戸線も近く、物流面でのメリットが大きい立地です。
2つ目はニーズの高まり。Amazon日本事業の売上高は過去3年で0.7兆円程度も増加しており、オンラインショッピングの需要拡大に対応するため、利便性の高い尼崎に新拠点を設けた形です。
アマゾンジャパンFCオペレーション事業部の梶山浩史本部長は、「関西の需要も伸びていますし、日本全国のお客様の需要・期待も増えていますので、その両軸でこの関西の尼崎市に開設したという流れ」と語りました。
新拠点では数千人規模の雇用創出も見込まれており、地域経済への波及効果も期待されます。Amazonは「人が成長でき、地域と共存できる拠点にしたい」としています。
(『newsおかえり』9月10日放送分より)
最終更新:09/11 11:30


