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落とし物の高級時計、警察署員が拾得物システムを見落としか 持ち主に返却出来ず売却 大阪府警

09/17 15:41 配信

 大阪府警が落とし物の高級時計を、遺失届が出ていたのにもかかわらず落とし主に返却出来ず、売却していたことが分かりました。対応した警察署員が照会した際に見落としたことなどが原因とみられ、府は女性に損害賠償金として約200万円を支払う見通しです。

 大阪府警によりますと去年4月、大阪市中央区に住む女性が高級時計の遺失届を曽根崎警察署に届け出ました。時計は同じ日に大阪市内で拾われていて、東成署に届けられていました。

 署員は時計の特徴などを拾得物の照会システムに入力し検索するなどしましたが、該当なしと判断しました。時計は検索結果の候補一覧に表示されていたとみられますが、見落とすなどして特定できなかった可能性が高いということです。

 3カ月が経過し、府に所有権が移ったため府警会計課は時計を業者に売却しました。尚、拾った人は届け出た際に、権利放棄していました。

 その後、売却先の業者が盗難対策のプラットフォームに時計が登録されていることに気が付き、事態が発覚しました。

 府警は落とし主の女性に謝罪し、府は時計を買い戻すため、女性に203万5000円を支払う見通しです。大阪府警は、「再発防止に向けて、適切に遺失拾得業務を行うよう指導を徹底して参ります」とコメントしています。

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最終更新:09/17 15:41

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