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子どもたちが遊ぶ公園にも…各地で「毒キノコ」大量発生のワケ 誤食で食中毒相次ぐ
09/21 18:20 配信
いま、各地で大量発生している“毒キノコ”。連休中のおでかけ先でも、注意が必要です。
京都の鴨川や大阪の公園にも! 各地で“毒キノコ”大量発生のワケ
鴨川の河川敷にはたくさんのキノコが…
京都の鴨川。散歩をする人たちのすぐそばにはたくさんのキノコが…
散歩中の人
「最近ここよく通るんですけど、白いキノコがいっぱい生えてるなと。2~3週間前からちょこちょこ見かけるようになって」
近畿大学農学部・白坂憲章教授
大阪の長居公園でも子どもたちが遊んでいる近くにキノコが生えていました。
なぜ、大量発生しているのでしょうか?キノコの生態に詳しい近畿大学農学部の白坂憲章教授は…
白坂教授
「今年は完全に雨ですよね。9月になっても気温が高いままであって、キノコが出やすい状況になってるというのはあると思います」
大阪・長居公園に生えていた毒キノコ「オオシロカラカサタケ」
白坂教授が公園で見つけたのは、誤って食べてしまうと嘔吐や下痢などの食中毒症状を引き起こすという
「オオシロカラカサタケ」。いわゆる“毒キノコ”です。
今月に入り、徳島県や岩手県で「オオシロカラカサタケ」を食べた人が相次いで食中毒を起こしています。
この危険な“毒キノコ”が、身近に生えていることに街の人は…
親子
「この子は結構ものを触ってしまうので、ちょっと怖いですね。食べるということはないけど、触ってしまうので…」
「ちょっと怖いですね。子どもが近くにいるから怖い」「毒キノコはさ、キノコの正体がわからないから食べちゃダメ、絶対に」
専門家「絶対食べないで」
白坂教授
「触る分には地面に落ちているものを触った後に手を洗いますよね。そのくらいの注意で大丈夫です。食べると、おなか壊しますので、このくらいのサイズになると食べても大丈夫かなという気がするかもしれないけど、絶対やめていただいたほうがいいと思います」
スーパーで売っているキノコとそっくりなものも…
毒キノコの“食中毒”が増加
2016年から2025年の累計をまとめた月別の食中毒患者数を見ると、10月が316人と突出して多く、9月が100人、11月が103人と続きます。毒キノコによる食中毒は、まさに今がもっとも注意すべき時期です。
食中毒の原因となる毒キノコの種類別では、1位が「ツキヨタケ」、2位が「クサウラベニタケ」、3位が「カキシメジ」です。これらはそれぞれ、ヒラタケ・ハタケシメジ・チャナメツムタケといった食用キノコと見た目がよく似ています。
農林水産省は「採らない、食べない、売らない、人にあげない」と呼びかけています。連休のお出かけで公園や川沿いを訪れる際には、注意が必要です。
(「newsおかえり」2026年9月21日放送分より)
最終更新:09/21 18:20


