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「騒いでいたので使用した」点滴から劇薬の鎮静剤抜き取り隣のベッドの患者に投与 20代男性看護師が医師の指示受けず無断で 岸和田徳洲会病院
09/24 12:27 配信
大阪府岸和田市の岸和田徳洲会病院で7月、男性看護師が、医師の指示を受けずに無断で、入院患者に劇薬の鎮静剤を投与していたことが分かりました。患者の健康状態に問題はないということです。
岸和田徳洲会病院を運営する医療法人徳洲会大阪本部によりますと、20代の男性看護師は7月、救急病棟で勤務中、男性患者に点滴で投与していた劇薬の鎮静剤「プロポフォール」を注射器で抜き取った上、隣のベッドにいた別の80代の男性患者に投与しました。
プロポフォールは全身麻酔薬や鎮静剤として使われる劇薬で、投与するには医師の指示が必要ですが、看護師は、無断で80代の男性患者に投与。
目撃していた同僚が病院に相談して、発覚しました。男性患者の健康状態に問題はありません。病院の聞き取りに対し、看護師は「患者が騒いでいたので使用した」と説明したということです。
病院は男性患者の家族に謝罪し、8月末、警察や保健所に報告したということです。
保健所は9月、立ち入り検査にはいり、9月8日、安全管理体制の見直し、再発防止策をまとめるよう行政指導したということです。
病院は看護師を14日付で懲戒解雇にしました。
岸和田徳洲会病院はホームページで「事案を重く受け止め、医療安全の確保を最優先に、再発防止と信頼回復に努めてまいります」とコメントを掲載しています。
最終更新:09/25 16:01


