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広域避難場所の公園が廃止に? 京都市の廃止処分取り消しを請求した住人側が二審で逆転勝訴
10/14 20:01 配信
京都市にある都市公園の廃止処分の取消を求めた裁判で、大阪高裁は一審から逆転して廃止処分を取り消す判決を言い渡しました。
京都市は2023年11月、南区にある東吉祥院公園について、代わりの公園を設置することなどを理由として、大型給食センターの建設に伴って廃止すると決定しました。
これに対して、原告の近隣住人17人は広域避難場所である公園が奪われることは違法などとして廃止処分の取り消しを求めていて、一審の京都地裁の請求棄却を受け、大阪高裁に控訴していました。
大阪高裁は14日、「代替公園が防火・避難等災害の防止の側面においても東吉祥院公園と対等のものとして見合うとはいえない」などとして、公園の廃止処分を取り消す判決を言い渡しました。
判決後の会見で、原告の男性は「大都市も含めて災害は大きな問題で、行政は最大限対策を求められている。(この判決が)災害対策のきっかけになる」と話しました。
京都市は判決について「市の主張が十分に顧みられておらず、誠に遺憾である。判決内容を精査し、弁護士とも相談の上、今後の対応を検討してまいりたい」としています。
最終更新:10/14 20:01


