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中高生8人の全国大会“不出場”が決定 大阪中体連が緊急仲裁の申し立て取り下げ
10/16 15:42 配信
陸上競技の全国大会に、大阪府内の中高生8人が大阪中体連の手続きミスで出場出来なくなっている問題で、大阪中体連が16日、日本スポーツ仲裁機構への緊急仲裁の申し立てを取り下げたことがわかりました。
大阪府内に住む中高生8人は、今月末に三重県で開催される陸上競技の全国大会「JOCジュニアオリンピックカップU16陸上競技大会」に代表選手として参加するはずでしたが、大阪中体連の手続きミスが発覚し、出場できなくなっていました。
大阪中体連は今月5日に保護者らに対し説明会を開き、エントリー期日の誤認や、担当者1人で手続きを進め確認体制が整っていなかったことなど経緯を説明し、謝罪しました。
日本陸上競技連盟が追加エントリーなどの救済措置は行わないとする見解を示したことから、大阪中体連は日本スポーツ仲裁機構に緊急仲裁を申し立て、参加措置を求めていました。
大阪中体連は16日、「選手や保護者の皆様への影響や、選手たちの心身への影響を最優先に考えていく中で、申し立ての取り下げを最終判断した」と明らかにしました。大阪府内の中高生8人は、正式に大会への参加ができなくなったことになります。
ABCテレビの取材に対し、大阪中体連陸上競技部は「今回我々の不手際から選手や保護者の皆様、関係の皆様にご心配とご迷惑をおかけしたこと、本当に申し訳なく思っております。今回仲裁の方は取り下げということになりましたが、当然これで終わったということではありません。選手の皆様の気持ちに寄り添いながら、我々としてできる対応を今後も引き続き行っていきたいと思います。二度とこの様なことがないよう、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
今後は代替試合の開催などを検討する方針です。
吉村洋文大阪府知事は16日、記者団の取材に応じ「生徒さんが何の落ち度もないのにも関わらず、この大会に参加できないというのは本当に残念。何の責任もない子供たちには挑戦の機会を与えてほしいなというふうに思ってます。その思いは今も変わりません」と話しました。
最終更新:10/16 15:42


