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「新型コロナウイルス蔓延中は避難できない」関西電力の原発運転停止求め住人ら仮処分申し立て

05/18 19:30

新型コロナウイルスが蔓延しているさなかに、原発事故が起きると、避難する時に人が密集し危険だとして18日、関西電力が運営する原発の運転差し止めを求め、住人らが大阪地裁に仮処分を申し立てました。

仮処分を申し立てたのは、福井県や京都府の住人ら6人です。申し立て書によりますと、原発事故が起きるとバスなどに乗って避難する時や、避難所で人同士が密接せざるを得なくなるため、新型コロナウイルスが蔓延している中では避難ができずに深刻な被害を受けるなどと主張し、関西電力の高浜原発や大飯原発などあわせて7基の運転停止を求めています。申し立てをした住人の弁護団はウェブ上で会見を開き「原発自体も『3密』そのもの。事故が起きたら避難も事故の収束もできなくなる。新型コロナウイルスが蔓延している間だけでも原発を止めてほしい」と話しました。関西電力は「申し立て書が届いていないため、詳細についてコメントは差し控える」としています。

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